社内で孤立した時の話②

人生から不安をなくす為の挑戦と戦い

前回の続き

部署内で完全に孤立状態となり

居場所がない日々が続いていた・・

辞めるべきか続けるべきか・・

正直、何度も

「辞めたい」

と考えた。

しかしそれでも

辞めずにいたのは

単に「悔しかった」からである。

いつか

「ああ、そんな人もいたねー」

「使えなかったねー」

と言われる場面を想像すると

何だか無性に腹立たしい・・

呑み会に誘われない・・でも意外と・・

個人的には飲み会は殆どなくても良い

もはや漫画の様だが

相変わらず存在感は薄く、

会社に行くと普通に

「昨日の○○はだったなー」

「結局、もう一軒行って・・」

みたいな話で盛り上がっている。

つまり全く持って呑みに誘われなくなったのである。

とは言え

これに関しては

決して負け惜しみではなく

正直、少しホッとした。

というのも

その当時の会社の呑みは

皆一様にストレスが溜まっているせいか

延々と会社や仕事に対する愚痴大会の上に

オーダーの内容も荒く

会計時には常に大量の食べ残しがテーブルにはある様な

状況だった。

毎回(呑み会に出ていた頃)

高い会計に心の中で

「もっと考えて注文してくれ・・」

と不満は感じていたのは確かである。

おまけに呑み会は

週に2~4回もあり

気を遣って

総て出席していたら

月のお金はとても足りない状況に陥る。

そんな生産性ゼロ、もしくはマイナスの場が

消えたのは決して悪い事ではない・・

・・なのだけど

人の心とは面倒くさい事に

寂しく感じたりもしてしまう。

転機が訪れるまでじっと待つ

因みに

この当時の記憶で

よく憶えているのが

「岳」

という山登りの漫画に

励まされていた事である。

特にお気に入りが

第9巻に収録されている

「似た者同士」

というエピソード内の

学校で苛められている少女「絵里」を

過去に山で父親を亡くした少年「ナオタ」が励ますシーンである。

ナオタ「絵里ちゃん、もう駄目かもって時あるか?」

絵里「え。」「・・・・・・」

ナオタ「三歩の兄ちゃん(主人公)も何度もあるんだって。」
   「でも・・・平気なんだってさ。」

ナオタ「雨も風も雪も・・・じーっと頑張って待つんだって・・・」

ナオタ「そうすれば一人でも・・・絶対に登れるんだって。」

ナオタ「だから・・・絵里ちゃんも大丈夫だよ」

漫画や本に救いを求める程に精神的に

追い詰められていたのかもしれない・・。

しかし色々な物に支えられながらも

転機が訪れるのをじっと待っていた。

そして不意にその時は訪れる。

会社の売り上げを上げるべく

部署にもう一人上司Bが増える事になった。

これぞ正に青天の霹靂!

状況が好転するか、より一層悪くなるのかは

分からないが

待ち望んでいた変化の兆しに

当時は一筋の光を見たかの様な心境だった。

上司Bによって徐々に引き上がる

長いトンネルを抜ける時が・・

さて

ここで新しく配属された上司Bの人となりについて。

  • 明るくユーモラスがある
  • 基本的に誰に対しても平等
  • 話しかけ易い

つまり、物凄く親しみやすい人物である。

集団とは不思議なもので

一人のムードメーカーがいると

これまで何処かギスギスとしていた雰囲気が

徐々に和らいでいく・・。

そして

その上司Bの中継によって

分断されていた周囲(上司A以外)との交流が急速に

回復していく事になる。

繋がるイメージ

勿論、

これまでの事で自分に非もあっただろうし

周囲も思う処はあるので

「何のわだかまりもなく」とは

いかない。

しかし

個人単位では、本来そこまで悪い奴はいないもので

この辺りは小中高の

「学校のいじめ」

と基本メカニズムは変わらないのでは

ないかと思う。

  • 周りの雰囲気に流される
  • 加担して、自分も孤立するのが怖い
  • 長い物には巻かれろ

つまり社会人とかは関係なく

人間の本質的なものである・・・素人考えだけど。

最終回は仕事に対するモチベーションも上がる

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